無免許でバイクを運転し、横断中の小学3年生の女児をはねて重傷を負わせたとして、千葉県警市川署は24日、自動車運転処罰法違反(無免許過失運転致傷)の疑いで、東京都江戸川区の男子高校生(16)を逮捕した。調べに対し、容疑を認めているという。
逮捕容疑は、23日午後2時40分ごろ、無免許でバイクを運転し、千葉県市川市東菅野の県道で横断歩道を渡っていた小学3年生の女児(8)をはね、左足首を骨折する重傷を負わせたとしている。
現場は押しボタン式の横断歩道。同署によると、高校生のバイクが赤信号で停車した車の右横を抜けて、横断歩道に入ったとみられる。