2019.04.24.13:00~17:00飼い猫が死んだ。
19:00発見時に、死後硬直をしていたので、死亡推定時刻を17:00とした。
13:00 帰宅時には、生きていたので、その間の事だったのだろう。
17年9か月-1日=人間でいえば、86才くらいだろうか。
年老いてくると、毛は固くなるし、背中をなでると痩せてきて背骨はごつごつした感触が伝わってくるので、
生きてほしいが、生きて頑張っている姿を見るのもつらい。
両足を伸ばし、リラックスして眠るような格好で死んでいたので老衰なのだろう。
よくぞ、ここまで頑張ってくれた。
人と同じように、タオルで体をふいてやった。買主の匂いの付いたバスタオルにくるんでやる。
翌日、市の火葬施設に連れて行く。
骨まで持ち帰れば、1万8000円。焼却してもらって、市の方で、処分してもらえば
1万2000円。
あとから考えれば、骨を持って帰ってもよかったかもしれない。と思う。
さて、焼却炉だけれど、これは、人間と同じ扱いで焼いてくれる。
新発見だった。
猫用の焼却炉は、バスタオルにくるみ、段ボールに入れた猫の遺体1体ぶんのスペースがある。当然、小さい。
焼却前に、飼い猫(または、犬)と、最後の対面をする機会がある。
死んだときと同じ状態で、納めた。
あまり長い時間、対面しているとバツが悪くなってもいけないので
そそくさと両手で顔から頭の部分と背中をなでて対面を終えた。
私の場合は、お骨の持ち帰りが無いので、このまま帰って仕事に就いた。
焼いた後、しばらく、ここの棚に置いておきますので、また、来てください、あとは、丁寧に扱わさせていただきます。と市の職員。
猫の遺体の焼却も扱いは、人と変わらない。飼っていた側からすると、そうしてもらいたいと思うのが心情かも知れない。
きょう、午前10時で、5-6台の車が止まっていた。皆、ペットのために来ていた。
うちの葬式は、父、母、飼い猫、と3回したので、もうないだろう。
今度、猫を飼っても猫よりも自分の葬式の方が早いかもしれない。
名前 たま 2001年7月26日生まれ 4人兄弟(姉妹)の末っ子 メス 人の手助けにより出産
2019年4月24日眠る
ペットを飼うことで、日常を生きることの大切さがわかる。普通過ぎて見過ごしてしまうことにあらためて気づかされることもある。
記事をペットを飼っている側からすれば、動物虐待である。そんなことも、わからないのか、と。その人物の感性を疑わしく思うということだろうか?。
猫投げる動画拡散、男性聴取 「視聴者楽しませるため」
岐阜県内の人が猫を投げたり、たたいたりする様子を撮影した動画がSNS上で拡散しているとの通報が岐阜県警に相次ぎ、県警は24日、動物愛護法違反の疑いで岐阜市に住む無職の男性(41)から事情を聴いていると発表した。
生活環境課によると、男性は「自分の飼い猫を放り投げたり、たたいたり、かんだりしたことは間違いない。視聴者を楽しませるため投稿した」と話しているという。県警はすでに男性の自宅も捜索。猫が数匹いたが、いずれも目立った外傷はなかったという。
県警には21~24日午前に「岐阜県内の人物が猫を虐待している動画がSNSに投稿されている」との情報が約50件寄せられているという。