ソバの花、味なピンク…長野・箕輪で見頃
読売新聞
15 時間前
28.09.29.
ピンク色の花が咲き、見頃を迎えた赤そば(28日午前9時29分、長野県箕輪町の「赤そばの里」で)=菅野靖撮影© 読売新聞 ピンク色の花が咲き、見頃を迎えた赤そば(28日午前9時29分、長野県箕輪町の「赤そばの里」で)=菅野靖撮影
長野県箕輪町の「赤そばの里」で、赤ソバの花が見頃を迎え、連日、多くの見物客が訪れている。
今週いっぱいが見頃だという。
標高900メートルの広さ4・2ヘクタールの段々畑一面に咲き誇っているのは高さ30センチほどのピンク色の花。ネパール原産の赤ソバの栽培を1997年から始め、主に観賞用として栽培されている。
地域住民で作る「古田の里赤そばの会」の唐沢利文会長(72)は「台風や秋の長雨の影響で、やや花の色が薄いがきれいに咲いている。桃源郷のような一面ピンク色の世界をぜひ楽しんでほしい」と話している。