2013年6月21日 16:39 (AFPBB News)
忍び込んだ家で首つり遺体を発見、恐怖のあまり自首 NZ
イラクの首都バグダッド(Baghdad)市内で展示される絞首刑用の縄(2008年3月15日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事 (AFPBB News)
【6月21日 AFP=時事】ニュージーランド北部ハミルトン(Hamilton)で19日未明、電気のついていない住宅に忍び込んだ男が、首つり遺体に出くわし、身の毛もよだつような叫び声を上げて近隣住民を起こす騒ぎがあった。地元警察が20日、発表した。
ニュージーランド紙ニュージーランド・ヘラルド(New Zealand Herald)によると、家に忍び込んだ男は、この恐怖の体験を警察に通報。グレッグ・ニコルズ(Greg Nicholls)警部は、自身の28年の警官のキャリアの中で最も変わった事件だと話し、この一件により男は今後の行いを改めるだろうと、同紙に語った。
「男がしたことの犯罪性は抜きにして、きっと彼にとって非常にショッキングな出来事だったに違いない。暗闇の中で、どんな気持ちになったか想像できるかい?」
首をつっていた男性の遺体は今後、検視にかけられるとニコルズ警部は話した。(c)AFP=時事/AFPBB News
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