2013年5月10日 13:07 (サーチナ)
火星行き片道切符、中国人の応募が殺到=中国報道
中国メディア・新民網は10日、オランダの非営利組織が計画した火星片道旅行に対し、中国人から1万件以上の応募があったことを伝えた。米国人に継ぐ応募者の多さだという。
記事はオランダの非営利組織「火星1号」が2023年、選ばれた4人を火星に送りこむ計画を行っており、8月31日まで応募者を集めていると紹介。火星行きは「片道切符」で、到着後は火星に永住することになるが、4月の計画発表からすでに現在までに世界各国から7万人を超える応募があったという。
同組織によると、応募者の内訳は米国1万7324件、中国1万241件、英国3581件。このほか、ロシア、メキシコ、ブラジル、カナダ、コロンビア、アルゼンチン、インドから多くの応募が寄せられたとのことだ。
中国からの応募が多いのは、話題として比較的注目されたこともあるだろう。そのほかに、目立ちたがり屋な国民性も影響しているのだろうか。(編集担当:柳川俊之)
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