沢尻エリカ、超超ミニ姿で現る
2010.04.29.ディリースポーツ
写真展に現れた沢尻エリカ。歩くたびに下着が見えそうなミニワンピとジャケットからのぞくつややかな肌で、報道陣を悩殺した(撮影・川口良介)産経
夫でマルチクリエーターの高城剛氏(45)と離婚する決意を表明した女優・沢尻エリカ(24)が28日、都内で自身がモデルを務めた写真展のパーティーに来場。
離婚報道後、初めて公の場に登場した。ひざ上30センチを超える超ミニのワンピース姿で報道陣に手を振りながら会場入り。沢尻は「(高城氏の)マインドコントロール(洗脳)が解けた」と親しい関係者に漏らしており、結婚指輪を外した姿からも吹っ切れた様子をうかがわせた。
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25日夜に放送された情報番組で“離婚へ”と報じられ、翌26日午前4時に都内の自宅から姿を消してから3日目。午後8時30分ごろ、沢尻が超セクシー姿で公の場に姿を現した。
15センチのヒールを履き、ひざ上30センチを超えるワンショルダーの白ミニワンピースからは、なまめかしい太ももがのぞく。車から降りてきた際は硬い表情を見せたが、すぐに“エリカ様スマイル”を浮かべ、会場前の路地をショーのランウェイよろしく、女王様の貫禄たっぷりに華麗なウオーキングを披露した。
50人近く集まった報道陣にまで伝わる、フェロモンたっぷりの香水臭。左手薬指に輝いていた結婚指輪は消え、代わりに人さし指に別の指輪が。3月のCM会見時の黒髪から茶色く染めた髪は“お嬢さま風”にカットされ、エクステンションで目力をアップさせるなどメーク法もガラリと変え、“NEWエリカ”で再出発をイメージづけた。
報道陣から浴びせられた「離婚の意思は固まりましたか?」「高城さんとは、もう会わないのですか?」と矢継ぎ早の質問には答えず、右手を振るだけで笑顔。30分後に会場から出てくると「どうも、ありがとう」と再び笑顔を振りまき、風のように退場した。
沢尻に近い関係者によると「沢尻は4月初めには『(高城氏の)マインドコントロールが解けた』と話していた」という。高城氏との関係を“洗脳”と表現するほど、完全に心が離れていたことが分かる。
昨年9月まで所属していた前事務所時代は、3回にわたり周囲に離婚を示唆したが、いざ高城氏に会うと離婚の決意が鈍った。だが、今回は携帯電話も留守電にし、直接会うことを避けるなど、二度と後戻りはしない決意だ。
高城氏から自立し、再出発へ。吹っ切れた表情は、離婚への決意の強さをうかがわせた。