困っているところに支給され,必要なものに
使ってくれればいいのだが。
投資効率は期待できるのだろうか?。
「子ども手当受け取る?」 与野党で賛否入り乱れ
鳩山政権の目玉政策である子ども手当に関し、与野党で「もらう」「もらわない」の議論が勃発、巨額の財政赤字を前に「国会議員の良識が問われる“神学”論争」(民主党ベテラン議員)に発展しかねない事態だ。
現金支給という「ばらまき」(財務省幹部)をめぐっては、麻生前政権時の定額給付金を民主党は批判、国会議員は受け取らない方針を決めた。今回は自民党で受給拒否の意見が出始め逆の構図だが、双方に積極論と消極論が混在している。
論争の火ぶたが切られたのは、2日の自民党厚生労働部会。半額支給の2010年度でも約2兆3千億円の財政負担を懸念する声があがり、5日の衆院厚生労働委員会でも、「自民党の多くの議員は受け取るつもりはないだろう」と続いた。
だが、自民党内には「もらわなかったら取られるばかりだ」と指摘する声もあり、その一方、民主党内にも、「後世に巨額の借金を残すだけ」との批判もくすぶる。
2010/03/06 18:30 【共同通信】