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モーツアルト生誕250年秘話 [2006-02-01 17:38 by okayama527]以下,抜粋
ザルツブルクの某所にモーツアルトの頭蓋骨が保存されている施設があって、
250年生誕のイベントのひとつとして、モーツアルトの親族(親)を含め
DNA鑑定が行われたとのことでした。
結果は、全然、別の系列のもので、それ(保存してあったもの)が果たして、
モーツアルトのものだったかどうか?、
わからないとの結論でした。
それにしても、そんなものを施設を造ってまで、モーツアルトの頭蓋骨をわざわざ
保存しなくても、いいんじゃないかと思うんですが。
モーツアルトという天才が過去に存在をした。
多くの楽譜を残した。
というだけで、
過去に存在した人は、そっとして置いてあげたほうがいいと思いました。
2009.11.24 Web posted at: 14:06 JST Updated - CNN
サイエンス
「ガリレオの指と歯」100年ぶりに発見 伊博物館
ガリレオの指は1737年に遺体から切り取られた後、行方が分からなくなっていた(CNN) イタリアのフィレンツェ科学史博物館は23日、天才科学者ガリレオ・ガリレイの遺体から切り取られた2本の指が、約100年ぶりに見つかったと発表した。
同博物館長によれば、ガリレオは1642年に死去した後、1737年3月に遺体がフィレンツェに移されたが、この際に指3本が切り取られ、歯も抜き取られた。指2本と歯はガラス瓶に入れて密封保存されていたが、1905年以降は行方が分からなくなっていたという。
最近になって、この指と歯入りのガラス瓶をオークションで入手したという人物が同博物館に持ち込んだ。密封容器と中身については1905年当時の状態を詳しく書き記した文書が残っており、同博物館がその文書と持ち込まれた瓶を照合したところ、細部まで一致したことなどから、本物と断定したという。
ただしオークション主催者は、瓶の中に入っているのがガリレオの指だとは知らなかったとみられる。
ガリレオの指などが切り取られたのは、聖人の死後に指や舌などを切り取ってその力にあやかろうとするのが当時のカトリック教徒の間で一般的な習慣だったことから、それと同じ理由だったとみられる。
切り取られた指3本のうちの1本は同博物館が1927年に取得して収蔵しており、同博物館では今回見つかった残りの2本と歯を合わせ、2010年3月から展示する予定。