無計画に人工的に灌漑をするなどでなく
開発も自然との共存が必要な気がする。
画像は新種とは関係はありません。後世に安心できる国づくり。とは?。
大メコン圏で見つかった新種163種、すべて絶滅の危機に WWF
2009年09月26日 10:52 発信地:バンコク/タイ
ベトナム北部のカットバ島国立公園(Cat Ba Island National Park)で発見されたイモリ(2008年撮影、2009年9月25日公開)。(c)AFP/WWF GMPO
【9月26日 AFP】世界自然保護基金(World Wide Fund for Nature、WWF)は25日、東南アジア・メコン川流域の大メコン圏(Greater Mekong)で前年、163種の新種の動植物が発見されたが、そのすべてが気候変動による絶滅の危機にひんしているとする報告書を発表した。
「Close Encounters(未知との遭遇)」と題された報告書によると、植物100種、魚類28種、は虫類18種、両生類14種、ほ乳類2種、鳥類1種が発見された。中には、鳥を餌とする歯を持ったカエルや、飛ぶというよりむしろ歩く鳥、報告書の題名の元となった宇宙人のような風ぼうを持つヤモリなどがある。
大メコン圏はカンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナム、中国・雲南(Yunnan)省にまたがる地域。
報告書は、28日からタイのバンコク(Bangkok)で国連(UN)気候変動会議が開かれるのを前に発表された。12月にはデンマークのコペンハーゲン(Copenhagen)で気候変動枠組み条約第15回締約国会議
(COP15)が開催される。(c)AFP