そんな題名の映画が頭に浮かんだ。
調べてみたら,「人」が抜けていた。
以下,調査。
『郵便配達は二度ベルを鳴らす』(ゆうびんはいたつはにどベルをならす、原題:The Postman Always Rings Twice)は、1934年に出版されたジェームズ・M・ケインの小説の題名。彼の初めての小説になる。
共謀して夫を殺した妻とその愛人の関係を描いているが、過激な性の暴力の描写が話題になった。実際の事件が元になっているという。
1942年。1946年。日本での上映が1981年なので
その頃,見に行ったのだろう。
ただ,題名が浮かんだというだけで,映画としては
面白いと思わなかった。
おそらく,ジャックレモン主演の映画で「チャイナタウン」の
印象が強かったので,見に行ったのだろう。
やはり,同じお金を出して見るからには面白いものがよい。
映画館にもよく通ったものの,休日と平日の夜とは
かなり客層が変わってくる。
「エマニエル婦人」は確か,平日の仕事が終わって,先輩と2人で
見に行ったが,
映画館に入ると,客席の通路にお客さんが座り,大変な混みようで
あったものの。
話題性だけが先行し,映画としてはもうひとつだったような
気がする。
映画によっては,主人公に感情移入している訳ではなく。
ただ,自分の境遇を思い起こし,自分自身の思いに。
感激し,映画としては面白くなかったという場合もあった。