ずいぶんと昔のこと。
サラリーマン時代に,寮の個室にひとりで居るときに,日を隔てて
2度,ほど
何度か金縛りにあったことがある。
蛍光灯の下で横になっていると,ビーンという耳鳴りがして眼がさめる。
起きようとして手を上げても身体が動かない。
恐怖感に襲われ,声を上げようとしても身体は停止状態で
もがいているうちに,搾り出すように声がでた。
原因は今でもわからない。
ある人は,人間には人智の超えた能力があるのだというが
確かなことはわからない。
古代のヒトが
薬物を使わず,トランス状態に襲われるとき。
理解を超えた現実が別の次元に存在する。と信じても不思議ではない
だろう。
ある地域でのある薬草を使うと,ほとんどの人が幾何学模様,光るヒト
知性をもつ生き物(植物も含め),半獣半人。今で言うところの異星人の顔。
槍をつきたてられ,切り刻まれ,再生する過程。(UFO拉致体験にもあるらしい)
(キリストの復活にもにているが)
確かな存在感をもって出会う。といい,彼らは好意的でもあり
何かを伝えようとしている。とも言う。
4万年前と2000年前と現在では,
それぞれに生活を取り巻く環境が違うにもかかわらず
時代を超え,そこには共通するビジョンをみると言う。
神は妄想である。とするのか。
19万6000年前から生物的にはかわらないヒトが
トランス状態の中で同じような体験をすることに。
別の非物質的な世界からの伝言とみるか
DNAからの伝達(またはDNAの記憶)とみるのか
どれが正しいといえるのかは,証明できないが
ただ,
現在の寺院,教会などの宗教的施設は,
シャーマニズムの残骸といえるかも知れない。
シャーマニズムがヒトに。
現在の文明(文化)社会を築く上での原動力に
なったといっても
過言ではないかも知れないと思う。