今日仕事をしようと思っていたら。電話が鳴った。
近くの公民館での囲碁の大会の連絡であった。
昨年末から話しは聞いていたのだが,昨日まで寝正月ということもあり
忘れていた。
Cグループ,メンバー5人の4回打ちで,対戦相手に迷惑を
かけることもなかったので救われた思いがした。
囲碁は19歳の時から,はじめた。途中何十年も空白期間が
あるものの,今,2段で-3段でも打てるかなと思うが-
打っている。
参加費用,2500円。昼食つき。グルーブ2位だったので,みかん1箱もらったことから
実質0円。で1日遊べた。
対等の相手の場合,1人が黒石を1つか2つ盤上に差し出す。
相手が白石を大掴みして,盤上に置き。白石の数が奇数か偶数かを数える。
黒石と白石が奇数同士。偶数同士-おなじ数の場合は,黒石を出したほうが
先手(黒石)をとる。ただし,先手側は相手に6目半を出す。
囲碁は,序盤,中盤,終盤の戦いのゲームで。
序盤-布石,定石(一手25目~30目検討)
中盤-戦い(一手20目~15目検討)
終盤-ヨセ(一手15目~1目検討)
理論的には,
1手25目検討から打ち。だんだんと1手の大きさが小さくなって。
最後には,1目の手を打ち,終わる。
というものだが。
なにぶんにもしろうとなので,そううまくはいかない。
最終的には,白黒双方の陣の大きさによって勝敗が決まる。
というゲームである。
対戦相手により,いろんな性格が出る。そういうところも囲碁の
楽しみでもある。