今年の夏は例年になく暑かった。
6月から30度を超える猛暑が10月まで続いた。
先日、TVを見ていると関東地方の某団地で8月頃だったと
おもうが、各家庭でCO2削減のための取りくみを放映していた。
風呂の残り湯を洗濯、植木の水に使ったり。何ヵ月後かに
住民が一同に集まり、計算式にあてはめ、成果を披露する。
数値で結果がだせれば、努力した甲斐もある。
小学生の夏休みの研究テーマにしたら面白いとも思う。
個人的には、トイレの水槽に1.5リットルのペットボトルを
沈めたり、
仕事場での冷房温度を27-28度にしたり。
できるだけ車は使わず郵送する。
仕事をまとめ、車を使う時をできるだけ、1回にする
自動車で5秒以上の信号待ちの時は、エンジンを止める。-なお、
これについては、自動車屋さんに後日、たずねてみたところ車屋としては
あまりすすめられないとのことだったので、今はやめている。
車の運転で、5秒で10km/hの加速運転も効果があるという。
家にあるクーラーも古いので、ここ10年は夏場クーラーは使わず
扇風機を愛用している。
これには、CO2削減と言うよりも、ふところ事情によるところが大きいのだが。(笑)
家庭の電気は、必要最低限度の本数にする-4本の蛍光灯なら1本のみ点けるとか。
家から仕事場までは、徒歩ないし自転車にしたいとも思うが、仕事場の
駐車場に車を放置していると、車上荒らしの恐れがあるので、
通勤(3分)には、車を使っている。
でも、たまには浪費もあるのも事実で、できる範囲で心がけている。
ゴミの資源化(リサイクル)の地方自治体のとりくみも大きいものの、夏場、
官公署へよると、ノーネクタイは時々、見るものの、室内温度が寒く、
冷房温度を少しあげたほうがよいのではないかと思うときもある。
まだ、徹底していないのだろう。
一度、地方自治体でCO2削減の具体的方法と数値化の公式を
各家庭に回覧し、1人あたりの排出量最低1位-5位くらいまで
表彰及び賞品(できれば商品券か金一封がよいのだが。)を
出せば面白い。とは思うのだが。