11話は、休憩タイムといったところだろうか?。
サンヨクの看病についてから、また、ユジンの心に
変化が生じた。
あの人(ミニヨン)が忘れられない。サンヨクなど
どうでもよかった。は、ユジンのセリフ。
あきらかにユジンは、サンヨクのところにとどまるのを
嫌がっているのだが。
周りでは。
ユジンの母。でも、しなきゃあ。愛だけが全てではない。
それも貴重な縁だから、苦しまないで。
サンヨクの母。あの子を助けてくれて、ありがとう。
チェリン。あなた達が結婚すれば、ミニヨンを取り戻せる。
私を助けてよ。
と、社会的な包囲網のなかで、慣習の中に身を置こうと
しているように見えた。
お国柄なのかもしれない。
この前、netで300円出して、20話を見たのだけど、
ミニヨンも、サンヨクもユジンの意志に関係なく、
父に、ユジンとやり直したいので許可してほしいなどと
言っている。
おいおい。本人は、いやがってるじゃあないか。本人の
意志など関係ないのか?。どうなってんだ。
と。疑問に思えるところが散見された。
ユジンも婚約したり、離れたりと。忙しい。
サンヨクは、惚れた相手を手に入れるためには、なんでもする。(役柄)
それが果たして、幸せなのか。
それぞれに理解に苦しむ、ドラマでもある。
細かいこと言えばいくらでもアラがでるのだけど、
第11話は、共同体の中での安定か、自分の愛を選択するのか、
と、見るほうがドラマとしては、面白いのだろうと思う。