人間は化石燃料の燃焼を通してCO2として200億トンほど
大気中に放出しているらしい。
地球人口57億人が呼吸だけで、放出しているCO2が約18億トンという。
化石燃料 200億トン /年 大気中の増加量 130億トン/年
土壌有機物分解など 70億トン → 海洋の吸収量 90億トン
人間 20億トン 不明 70億トン
大気中のCO2
産業革命前(南極の氷) CO2 280ppm
現在 350ppm
数年前には、アラスカ。最近ではグリーンランドの永久凍土が
減少しているらしい。
大陸棚などの海底のシャーベット状のメタンハイドレードの気化が
起こり始めているという。
太陽電池、風力発電、水素電池などの製造にどのくらいのCO2が
排出されているのかわからないが環境への配慮がこれから着目されて
いくのだろう。
個人ではなにもできないが思いつくままに続けると。
この前、TVを見ていると、アメリカのテキサス州(どこにあるか知らないので、
真ん中あたり)からフロリダにかけて円を描くように、琵琶湖の3倍だったか、
天然の巨大な地下水の貯蔵庫があるらしい。
農業の増産でその地下水をくみ上げていたが、将来、枯渇するという。
一部は枯渇している。
インドでは以前30mだった井戸が枯渇し、50m掘らないと水が出ないと
いう。農業を廃業せざるえない人もいた。
中国も同様に地下水をくみ上げて増産している。
水も大切な資源になりつつあるようだ。
農業が産まれて、人類は爆発的な人口の増加に成功したものの
やはり、地球と言う環境の中でしか生きていけないことを認識せざる
得ない。
世界全体が少子化に向かうとはいえ、なんだか大変な時代を向かえ
そうな気がする。
分かち合いの精神の復活と。将来の生活の安定を手にするためには
高度な(まねのできない)科学技術を目指すしかないのかも知れない。
ぜいたくはできなくても平穏で安定した生活ができれば、それだけで
幸せに暮せそうな気もするのだが。
あ~あ。何書いてるのかわからなくなってきた。笑。