ハガティ駐日米大使は15日、東京都内で共同通信の単独インタビューに応じ、トランプ米大統領が米朝首脳会談で日本人拉致問題を「2回取り上げた」と明らかにし、引き続き米国にとって重要な問題だと述べた。
ハガティ氏は、米国の北東アジアでの「安全保障体制は変わらない」と強調。トランプ氏の米韓合同軍事演習の中止表明などにより、米国の北東アジアへの関与が低下する懸念はないとの認識を示した。
北朝鮮の完全な非核化が米国の目標であることは「不変」で「検証可能な進展があるまで最大限の圧力は維持する」とも指摘した。
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