能代七夕:豪華「天空の不夜城」 高さ日本一の「愛季」
毎日新聞
4 時間前
28.08.04.
巨大な城郭灯籠(とうろう)が練り歩く能代七夕「天空の不夜城」が3日、秋田県能代市で始まり、県内外から訪れた観光客を沸かせた。4日まで。
能代七夕「天空の不夜城」で、天高くそびえ、沿道の観客を沸かせた、高さ日本一とされる城郭灯籠「愛季」=秋田県能代市で2016年8月3日午後6時59分、田村彦志撮影© 毎日新聞 能代七夕「天空の不夜城」で、天高くそびえ、沿道の観客を沸かせた、高さ日本一とされ…
運行されたのは、戦国時代の安土城をイメージし、高さ日本一とされる「愛季(ちかすえ)」(24.1メートル)と、江戸期の名古屋城をモチーフにした「嘉六」(17.6メートル)の2基の豪華できらびやかな灯籠。
引き手にプロバスケットボールの秋田ノーザンハピネッツの選手らも加わり、笛や太鼓のおはやしに合わせ、国道101号の市役所−通町間約740メートルを練り歩いた。【田村彦志】