黒原優梨、マネジャーによるモラハラが原因で芸能界引退
サンケイスポーツ
1時間前
28.07.13.
アイドルグループ「PassCode」の元メンバーで、脱退後もタレントとして活動していた黒原優梨(22)が13日、芸能界から引退することが分かった。自身のツイッターや所属事務所の公式ホームページで発表した。
黒原は「本日を持って、黒原優梨は所属事務所の退所、および、芸能活動を一度引退することになりました」と報告。体調などを崩したわけではなく「今すぐ舞台にも立てます。歌えます」という。芝居や歌が好きな気持ちが変わらないとし、「本当だったらずっと続けていきたかったです」と心境をつづった。
これだけ芸能活動に意欲があるにもかかわらず、引退を決めたのは「事務所の担当マネジャーによる半年前からのモラルハラスメント、裏切り行為」だったことを告白。「悲しいです。腹が立ちます。情けないです」と嘆いた。さらに「私は夢を壊された。踏みにじられて、ぐっちゃぐちゃにされて、立てなくされた。私はこの事を、一生許しません」と怒りをあらわにした。
事務所も「弊社タレント黒原優梨引退のご報告につきまして、関係者、ファンの皆様にご心配おかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。「誠に遺憾ながら、担当マネジャーにおきまして、黒原優梨に対する半年間に渡るモラルハラスメントが発覚し、活動継続が困難になりました」と経緯を説明した。今後は、マネジャーに対して法的手段を取る手続きをしていることも発表している。