宮澤佐江、AKBグループ卒業後初舞台で気合「アイドルだったことを忘れさせる」
ORICON STYLE
17 時間前
28.05.17.
宮澤佐江 (C)ORICON NewS inc.© 芸能ニュース 提供
今年3月にAKB48グループから卒業した宮澤佐江が16日、都内で行われたミュージカル『王家の紋章』製作発表記者会見に出席。同作が卒業後、初の舞台に「素晴らしい作品のヒロインに選んでいただいて光栄」と感無量で、「頑張ることは当たり前ですが、キャストの皆さまの中でも特に頑張らないといけない。一生懸命頑張る」と意気込んだ。
原作は1976年から『月刊プリンセス』(秋田書店)にて連載されている少女漫画の金字塔。古代エジプトにタイムスリップした16歳のキャロルが、若き王・メンフィスと恋に落ちる時空を越えた壮大な冒険物語。宮澤は、新妻聖子とダブルキャストで、ヒロインのキャロルを演じる。
女優の道を歩み出した宮澤は、共演する浦井健治ら役者の先輩から「すべて学びたい。けいこで、どれだけ吸収できるのかが自分のこれからのポイント」といい、「舞台から感謝を伝えたい。今回、アイドルでできなかったことをたくさんチャレンジできる。アイドルだったことを忘れさせることが、私にできること。頑張ります」と気合いを入れた。
また、6月18日には『第8回AKB48選抜総選挙』の開票が控えているが、センターの予想を聞かれると「え~わからないなぁ…」と苦笑。続けて「AKB総選挙だけど、トップ3を姉妹グループが飾ったら、それこそ下克上。暑苦しいAKBを取り戻せるんじゃないか」と語った。
会見には、浦井、新妻、宮野真守、平方元基、伊礼彼方、濱田めぐみ、山口祐一郎、脚本・作詞・演出を担当した荻田浩一氏、原作者の細川智栄子氏、芙~みん氏も登壇した。同作は8月5日から27日まで東京・帝国劇場にて上演される。