小1女児殺害、無罪主張=被告男「殺してません」―自白信用性など争点・宇都宮地裁
時事通信
1時間前
28.02.29.
栃木県今市市(現日光市)で2005年12月、小学1年生だった吉田有希ちゃん=当時(7)=を連れ去り殺害したとして、殺人罪に問われた無職勝又拓哉被告(33)の裁判員裁判の初公判が29日、宇都宮地裁(松原里美裁判長)で開かれた。勝又被告は罪状認否で「殺してません。(遺体発見現場に)行ってません」と述べ、全面無罪を主張した。
同被告は捜査段階の調べに殺害を認めていた。自白調書の信用性などが争点となる。