競泳元日本代表冨田被告に有罪判決 アジア大会窃盗事件
朝日新聞デジタル
27.05.28.
2 時間前
昨年9月に韓国・仁川(インチョン)アジア大会でカメラを盗んだとして、窃盗罪に問われた競泳元日本代表の冨田尚弥被告(26)に対し、仁川地裁は28日、罰金100万ウォン(約11万円)の有罪判決を言い渡した。
冨田被告は警察当局の調べに対し、いったんは盗んだことを認め、略式起訴されて罰金100万ウォンを納めた。しかし、帰国した後、「見知らぬ男にカメラをカバンに入れられた」と無実を訴えて正式裁判を申し立てていた。
裁判で、検察側は有力な証拠の一つとして会場の防犯カメラの映像を提出。冨田被告の主張についても「常識に合わない弁明で責任を回避しようとしている」と指摘し、略式命令と同様、罰金100万ウォンを求刑していた。(仁川=東岡徹)
競泳・冨田被告に罰金11万円判決…韓国裁判所
読売新聞
27.05.28.
1時間前
【仁川(インチョン)(韓国)=吉田敏行】仁川アジア大会の水泳会場でカメラを盗んだとして窃盗罪に問われた競泳の冨田尚弥(なおや)被告(26)の判決公判で、仁川地裁は28日、求刑通り罰金100万ウォン(約11万円)を言い渡した。
冨田被告は昨年9月25日、競泳会場の仁川市内のプールで、写真記者席にあった約900万ウォン(約100万円)相当のカメラ1台を盗んだとして略式起訴され、罰金処分を受けたが、帰国後、無罪を主張して公判請求していた。