26.03.28.埼玉アリーナでのJ・アボットの最終演技に
観客は、アボットに敬意を表し
演技後、アボットは涙目で観客に感謝を表した。
日本人のマナーの良さは、こうしたところからでも世界に発信できる。
2014年3月28日 14:13 (Record China)
<フィギュア>日本の観客のマナーの良さに、「感心せずにはいられない!」―中国ネット
26日、埼玉県さいたま市でフィギュアスケート世界選手権が開幕した。中国のネット上では日本の観客の素養の高さを称賛する書き込みが見られる。写真は羽生結弦。 (Record China)
2014年3月26日、埼玉県さいたま市でフィギュアスケート世界選手権が開幕した。
中国のネット掲示板ではこれに関連して、「日本の中継技術と観客の素養に、感心せずにはいられない」と題するスレッドが立ち、「日本の観客は、すべての国の選手に同じように声援と拍手を送っている。ロシアのように自国の選手にだけ声援を送り、他国の選手の演技中は居眠りをするのとはまるでちがう」などと書き込まれた。
これについて、多くのネットユーザーがコメントを残している。以下はその一部。
「確かにロシアの冷たい観客とは大違いだ」
「日本の会場で試合を見られたら幸せだろうな」
「日本のファンは本当に熱心だ。空席もないしマナーもいい」
「日本の観客は全体を見れば素晴らしい。でも、羽生選手の演技のときの女性はちょっとやり過ぎだと思う。音楽が流れてもまだ叫んでいた。ファンなのか邪魔をしたいのかわからない」
「来年の上海でも、日本に学んで良い雰囲気で試合が行われてほしい」
「上海では空席がないことを祈る」
「中国の観客は日本と比べようもない。会場の雰囲気ではかなわない」
「私が会場にいたら、やっぱり自国の選手だけ応援したくなる」
「選手たちはこの雰囲気に満足している感じだったね」
「本当のスケートファンは国籍ではなく演技を見ている」(翻訳・編集/北田)
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