女性下半身を携帯で盗撮、助けに入った男性を線路突き落とし 教頭を在宅起訴
2013.12.3 20:37 [westセレクト]
盗撮を指摘した女性の腕をつかみ、助けに入った男性を線路に突き落としたとして、暴行容疑で逮捕、処分保留で釈放された神戸市立湊山小学校の宮松克育(よしいく)教頭(54)=同市北区=について、神戸地検は3日、迷惑防止条例違反と強盗傷害の両罪で在宅起訴した。地検は認否を明らかにしていない。
起訴状によると、宮松被告は6月17日午前0時ごろから約10分間、同市内を走行中の神戸電鉄の車両内で、女性の下半身を携帯電話で撮影。その後、鈴蘭台西口駅で下車し、いったん女性に渡した携帯電話を女性から奪おうと手首をつかみ、制止しようとした男性の顔を殴るなどしたとしている。
神戸地検は「釈放後の捜査で新たな事実が判明し、起訴した」としている。市教委によると、宮松被告は8月30日から、病気を理由に休職しているという。
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