2013年10月20日 16:07 (サーチナ)
車道の両端に「尿の河」…北京マラソンでトイレ不足=中国
2013年北京マラソンが20日、北京市で行われ、約3万人のランナーが北京市内を駆け抜けた。フルマラソン部門ではエチオピア人選手が2時間7分16秒で優勝したが、数々のトラブルも発生した。鳳凰網が報じた。(写真は「CNSPHOTO」提供)
2013年北京マラソンが20日、北京市で行われ、約3万人のランナーが北京市内を駆け抜けた。フルマラソン部門ではエチオピア人選手が2時間7分16秒で優勝したが、数々のトラブルも発生した。鳳凰網が報じた。(写真は「CNSPHOTO」提供) (サーチナ)
2013年北京マラソンが20日、北京市で行われ、約3万人のランナーが北京市内を駆け抜けた。フルマラソン部門ではエチオピア人選手が2時間7分16秒で優勝したが、数々のトラブルも発生した。鳳凰網が報じた。(写真は「CNSPHOTO」提供)
北京マラソンは天安門広場で開幕式が行われ、同広場からスタートした。選手たちがいなくなった天安門広場はポイ捨てされたゴミで埋め尽くされ、ボランティアらはゴミの清掃に追われた。
また、マラソン大会の運営において常に大きな焦点となるトイレ対策では、公衆トイレの少なさのほか、仮設トイレの設置計画に不備があったため、多くのランナーが道端で用を足す事態が発生した。車道の両端はランナーたちの尿で「河」ができたという。
深刻な大気汚染に見舞われている北京市だが、マラソン当日は快晴に恵まれた。しかし、PM2.5による影響を案じた多くのランナーたちが防じん用のマスクを着用して北京市内を駆け抜けた。(編集担当:村山健二)
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