2013年9月28日 01:12 (時事通信)
高橋、木原組は五輪枠獲得ならず=織田はSP首位発進-フィギュア
【オーベルストドルフ(ドイツ)時事】フィギュアスケートのネーベルホルン・トロフィー第2日は27日、ドイツのオーベルストドルフで行われ、ペアの高橋成美、木原龍一組(木下ク)はソチ五輪の国・地域別出場枠の残り四つを争った13組中の5位に終わり、出場枠を獲得できなかった。この日のフリーは80.12点で合計129.54点にとどまり、13組で2位につけたショートプログラム(SP)から後退した。全体では19組のうち11位。
日本は男子と女子で出場枠を既に獲得しているが、ソチ五輪で初めて行われる団体戦の出場資格を満たすためには、残るアイスダンスで出場枠を獲得する必要がある。
男子ショートプログラム(SP)では、織田信成(関大大学院)は87.34点をマークし、首位で発進した。
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