久しぶりに,紅白にチャンネルを合わせると
脱ぎます。と言っていたのは,このことだったのか。(舞台の上での着替え)
きゃありぃぱみゅぱみゅ
とかいう,舌がもつれそうな
言葉足らず的な唄
続いては平成20年のデビューから、大みそかの晴れ舞台に夢を寄せてきた、ももいろクローバーZが登場。客の声援がもう一段大きくなる。
「ももいろ紅白だZ!!」と題したメドレーは、サビが哀愁のあるメロディアスなロック色のある「サラバ、愛しき悲しみ立ちよ」で始まった。天使と悪魔を思わせる衣装に身を包んだステージ上のメンバーに、客席の男性客達はかけ声とともにサイリウム(ペンライト)を向けた。
曲が終わるとメンバーはたちまち五色の衣装に“変身”。前転、側転と、アクロバットな動きに続き、百田の「いくぜー!」というかけ声で「行くぜっ!怪盗少女」が始まった。思いのたけをぶつけるような5人のパフォーマンス。サビ前のブレークで百田は、エビぞりを見せ、会場の熱気もさらにヒートアップした。
終演後、舞台裏の廊下で百田は「めっちゃ緊張していて良く覚えていないけど、楽しかったです」と興奮気味。次の目標を問われると「まだ分からないです」と喜びをかみしめている様子だった。メンバーの多くは、スタッフと抱き合って涙を流していた。