AKBもそうだけど,一生懸命なところに可能性を感じさせるところに魅力がありそうだ。
2012年9月4日 21:59 (サンケイスポーツ)
猶本「いい経験でした」/U-20女子W杯
0-3で敗れ決勝進出を逃したU-20日本女子代表。試合後、猶本光(左)は号泣しチームメイトになぐさめられる=4日、国立競技場(撮影・大橋純人) (サンケイスポーツ)
U-20女子W杯準決勝(4日、U-20日本 0-3 U-20ドイツ、国立競技場)初の4強入りを果たしたU-20女子日本代表は、準決勝で2連覇を狙うドイツと対戦し、3点を奪われ完敗した。
試合後、猶本光は目にうっすらと悔し涙を浮かべインタビューに答えた。
──今日の試合の印象は
「前半はドイツのパワーとスピードになれきれず、その間に3点やられてしまって、後半は日本らしいサッカーを少しはできたと思う。いい経験でした」
──目にはうっすら涙、悔しい思いが伝わってきますが
「目標は優勝だったので悔しいですけど、でもまだ3位決定戦があるので全力を尽くしたいと思います」
──後半はドイツ相手に手応えを掴んだ部分もあったと思いますが
「前半からできればよかったが、初めてだったので仕方がないかと思います」
──次の試合どんなサッカーをしたいか
「日本らしい攻撃的なサッカーでみなさんに楽しんでもらえるように最後まで全力でやりたいと思います」
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