なでしこの場合は,どうなのか。
出場選手の能力を見越してというなら,選手に失礼だし
はじめての連係プレーの擦り合わせのまずさと言うことであれば
無気力プレーとも言えない。
シード校ではないが,第一シード,第2シードなどと決めて,あとは抽選にするか
すべて抽選でのガチンコ勝負にするか。
オリンピック-フェアプレーの精神,
柔道の松本薫選手は,まさに,日本人の鏡と言うべきか。
【バドミントン】
準々決勝以降想定しわざと負ける 失格4組の無気力試合
2012.8.2 14:23
敗退行為の疑いで世界バドミントン連盟の事情聴取を受けることになった中国(左上)、韓国(右上と左下)、インドネシア(右下)の各ペア(ロイター)
失格になった4組は既に8強入りが決まっていた。準々決勝以降の対戦相手を想定し、それぞれが1次リーグの最終戦でわざと負けようと試みたようだ。処分の対象となった2試合のうち、最初に行われたのはA組の王暁理、于洋組(中国)と鄭景銀、金ハナ組(韓国)の対戦だった。
2011年世界選手権覇者の王暁理、于洋組は2位になれば、D組を2位で通過した中国の田卿、趙●(=くさかんむりに雲)蕾組との対決を決勝まで避けられる。鄭景銀、金ハナ組も同じように、田卿、趙●(=くさかんむりに雲)蕾組と準決勝で対決するのを回避するためにミスを重ねたとみられる。
その結果、C組の河貞恩、金●(=日へんに文)貞組(韓国)とジャウハリ、ポリー組(インドネシア)の対決で、勝った方が組1位になって準々決勝で王暁理、于洋組とぶつかることになった。それを避けるには、負けるしかない。ともに無気力プレーを続ける原因となった。(共同)
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