製造した電気は,電力会社が買い取り赤字分は国民が負担するという買い取り制度。
20年間買い取り価格を変えないというので,ソフトバンクなどが
大規模な設備投資を行い,商売として大規模太陽光発電の建設に参入している。
国民の消費(負担)を合法的に増やす。景気浮揚策として有効ということかもしれない。
太陽光発電の次は・・・
ともかく,次々にバブルを起こすことで今を乗り切るしかないということかも。
日新製鋼、太陽光パネルの台座用鋼板を増産へ 需要増あてこむ
2012.7.10 16:04
日新製鋼は10日、太陽光発電パネルの設置台座に用いる高耐食溶融めっき鋼板「ZAM(ザム)」を増産し、在庫も従来比5割増へと積み増すと発表した。今月からの「再生可能エネルギー固定価格買取制度」による太陽光パネル需要拡大で、同鋼板の需要も急増するとみている。
ZAMは、鉄の鋼板に亜鉛、アルミニウム、マグネシウム系の溶融メッキを施したもので、さびにくいうえに軽く、加工も容易なのが特徴。2000年から販売しており、自動車や電機、土木分野まで用途は広い。太陽光パネル用としては、住宅用から工場まで、幅広く使える。
他工場でも生産体制を拡充、生産量を月5万トンから6万トンへ引き上げる。在庫も積み増し、商社などからの発注に迅速に対応する考えだ。
同社では、販売目標を従来の月2500トンから月5000トンに引き上げ、拡販していく計画。