27歳医師、点滴針で交際の看護師刺す 浮気していると誤解
2012.5.21 23:53
千葉県警市原署は21日、交際相手の看護師の女性(21)に軽傷を負わせたとして、傷害容疑で、同県市原市辰巳台東、医師、渋谷和弘容疑者(27)を逮捕した。同署によると「点滴用の針で足を刺した」と供述している。
逮捕容疑は、女性が浮気をしていると誤解し、4月28日と5月17日、勤務先の病院(同市)の宿舎自室で女性の腕や腹を殴ったり、左足の甲に針のようなものを数回刺したりして全治約6週間のけがを負わせたとしている。
市原署によると、渋谷容疑者は整形外科医で、同僚の女性と今年4月中旬から交際していた。女性が21日に同署に相談し、発覚した。