アメリカは被害妄想の国
日本は能天気過ぎるほどの平和ボケの国。
先日,アメリカに永住権を持っている日本人にあった。
子供も向こうで,もう日本には帰ってこないという。
永住権はあるが,選挙権はないとのこと。
家の近所で銃を持ってないのは,自分所だけだという。
先日,2歳の子供がテロリストと誤認されて飛行機に搭乗できなくなる
という事件があったがその話をすると
2歳の子供を利用して,爆発物を所持させることもできると真顔でいう
アメリカは被害妄想の国なのだという。
9:11以降,出入国,飛行機の搭乗手続きも厳しくなったのだそうだ。
3:11を見て,日本の団結力を絶賛する。
しかし,大震災で数多くのイスラム教徒がボランティアに入っているのをTVで見ていると
震災のどさくさに紛れて,原子力発電所へのテロへの脅威を感じないのかと不安になる面も多かったという。
日本に住んでいると,当たり前すぎてわからないのだが
そうした団結力の強さに
日本は将来への可能性を感じさせる国であるし,世界のお手本になる国でもあるのだという。
確かに,小泉政権以降,グローバル資本主義の洗礼を世界の最も早く経験している国でもあるのだが・・・。