平均年齢66歳のチアリーダー、日本を励ます
2010年 04月 6日 17:35 JST
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[東京 6日 ロイター] デフレ脱却を目指す日本に「元気と希望を与える」べく、平均年齢66歳というチアリーダーたちが元気に活躍している。
20数人のメンバーの年齢を足し算すると1520歳になるという「ジャパンポンポン」は、毎週2時間の練習を行い、子ども病院や老人ホームなどでパフォーマンスするほか、大会にも出場している。
63歳でチアリーディングを始めたという設立者の滝野文恵さん(78歳)は、ロイターの取材に、一番の目的は楽しむこととコメント。気が重くなるようなニュースが多く景気も悪いが、高齢者のチアリーダーが自ら楽しんでいる姿を見てもらうことで、人々を励まし元気を与えられたら、と語った。
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