東北大研究者らが「伸縮する」鉄合金を開発
2010年 03月 19日 15:50 JST
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[香港 19日 ロイター] 日本の研究チームが伸縮性を持つ鉄合金を開発し、19日発行の米科学誌サイエンスで論文を発表した。開発を行ったのは、東北大学大学院工学研究科の大森氏らの研究チーム。
この鉄合金は、ニッケルチタンの2倍の強度がある。
同チームでは、新たに開発した鉄合金が、心臓や脳といった高度な医療手術や地震多発地帯の建築物に役立つと期待している。
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