中学生の頃,TVで。
南北戦争だったか?。
キリスト教を信じるアメリカ人が,人を殺しに出かける場面-戦争-
を見て。驚いたことがあった。
キリスト教は,隣人愛も説いていたから・・。
そのときは,思い浮かばなかったが。インデアンへのホロコーストも
過去にはあった。1700年代と2000年では,戦争に対しての判断も
変わってくるだろうが・・。
ローマ法王(こちらは,カトリックだからか?。)
ガリレオ裁判への取り消しを-確か-行った。コペルニクスへだったか?。
記憶が曖昧だ。
アメリカは,プロテスタントの中のカルビン派だったか?。
頑固な人が多いのか?。
ダーウィンは歓迎されていないようだ。
この機会に,古い本を読むのも,よいかもしれない。
それでも地球は回っている。
(放っておいても回り続ける。)
ダーウィン映画、米で上映見送り=根強い進化論への批判
【ロンドン時事】進化論を確立した英博物学者チャールズ・ダーウィンを描いた映画「クリエーション」が、米国での上映を見送られる公算となった。
複数の配給会社が、進化論への批判の強さを理由に配給を拒否したため。12日付の英紙フィナンシャル・タイムズが伝えた。
映画は、ダーウィンが著書「種の起源」を記すに当たり、キリスト教信仰と科学のはざまで苦悩する姿を描く内容。英国を皮切りに世界各国で上映される予定で、今年のトロント映画祭にも出品された。
しかし、米配給会社は「米国民にとって矛盾が多過ぎる」と配給を拒否した。米国人の多くが「神が人間を創造した」とするキリスト教の教義を固く信じている。
ある調査では、米国で進化論を信じるのは39%にすぎず、ダーウィンにも「人種差別主義者」との批判があるという。
今年はダーウィン生誕200年で、「種の起源」出版150年の節目の年。英国では関連イベントが盛り上がっている。(2009/09/13-14:49)