激情にまかせて,書く場合もありますが。
ネット投稿は慎重さが必要、職業カウンセラーらが警告
2009年 08月 7日 16:29 JST 記事を印刷する | ブックマーク| 1ページに表示[-] 文字サイズ [+]
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[ニューヨーク 6日 ロイター] 自分のキャリアに不安を抱いている人は、インターネット上での投稿を慎重に行うべきだと、キャリアカウンセラーらが警告している。
シアトルで広告会社を経営するパトリシア・バッカリーノ氏は、顧客へのニューズレターで「ソーシャルメディアでは、驚くほどの頻度で、退屈だったり、気に障る書き込みをしてしまう可能性がある」と指摘。
友人でさえ嫌になるような文章を、仕事の応募先の採用者が目にしたらどう思うだろうかと問いかけている。
ロサンゼルスでエグゼクティブを対象とした人材紹介を手掛けるクルト・ウェアーハウザー氏は、ある企業の採用担当者が「マリファナと思われるものを吸っている応募者の写真」を見つけたことがあり、
別の会社では「差別的で非常に下品なジョーク」を応募者が書き込んでいるのが見つかったことがあると話した。
インターネット上で問題のある行為を示している人を採用することは、企業にとって法的な問題となる場合もある。
同氏によると、米国では、麻薬を使用している人や人種差別的な人を雇用したり昇進させたりすると、企業側が責任を問われる州もあるという。