私が,高校を出て就職した時。
会社の人事課の担当者が,高卒35歳くらい。
何のために生きるのか?。と問われ
自分のために。と答えた。
私自身は,田舎で受験勉強にも揉まれずにそだったためか
社会のためだろう。
そう思った。
今でも,思う。ただ,生活をしていかなければならないから
多少の経済的収入は必要だ。
人をだましたお金で高級車に乗りまわす感覚は私には
わからない。
まあ,そこまでする必要はない。と思うのも人それぞれに
違いないだろう。
私自身について言えば,社会の中ではたいした存在でもないし
たいした存在になりたいとも思わない。
つつましく,生きていければそれでよい。
世の中の不景気ということもあるけれど,つつましく生きることも
なんだか難しい世の中になって来たものだと思う。
若ければ,他にもっと多くの選択肢もあるだろうが,年を重ねるにつれ
選択肢もなくなり,植物のようにここに根を張って
がんばるしかないことに気づく。
会社は誰のものなのか。
株主,社員,社会。これからは,また社会的であることも重視されそうな
そんな予感がある。
結局は,自己満足だから自分がよしとする道が一番なんだろうけど。
適当に思いつくまま書いているので散漫な内容になりました。