今回は,硬の方。(前回は柔)
南京事件 終戦直後の昭和21年から昭和23年までに開廷された極東国際軍事裁判において,南京が陥落した昭和12年12月13日から遅くとも6,7週間までの期間に発生した事件と結論付けている。
南京は,ゲリラ戦になっていて,当時日本軍はゲリラと市民を区別するために市民に良民証や通行証を配布していたという。
難民区を管理していた外国人による委員会の一人,ルイス・S・C・スマイス博士が委員会の代表として一般市民に対して行った被害調査では,日本軍によるものと記述していないものの,陥落直後からの一般市民の死亡者数を日付不明を含めて2400人の犠牲者と報告している。
写真は現物ではないが現物の写真では,刀を持った兵士の長靴は当時の日本軍が使用しているものとは違う。その背景も不自然な姿で写っていること。
などから,ブロパガンダ戦としての捏造写真が多く出回った可能性があると思われている。
日本がポッダム宣言を受諾した敗戦の年昭和20年12月の冬から始まった連合国最高司令部民間情報局によって編集されたラジオドラマ「真相はこうだ」(連続10回)の中で詳細に紹介されたものの,作成にかかわった記者ティンパリーが中国(国民党)の秘密宣伝工作員であったことが最近判明されたという。
勿論,戦争の悲惨さから目を背けるつもりもないが。
真実はどこにあるのか?。という疑問はある。
残虐強調…中国映画「南京」公開 暴行・殺戮シーンに観客悲鳴
2009.4.22 19:06
このニュースのトピックス:豚インフルエンザ
【上海=河崎真澄】いわゆる「南京虐殺事件」をテーマにした中国映画「南京!南京!」(陸川監督)が22日、上海など中国各地で公開された。事件をめぐる認識は日中で異なるが、全編を白黒フィルムで製作するなど記録映画に似せた手法が使われ、観客には映画の内容が、さも“史実”であったかのような印象を与える演出となっている。
侵入は主権示すため 中国、尖閣諸島問題で
2009.2.17 13:19
このニュースのトピックス:領土問題
新華社電によると、国家海洋局の孫志輝局長は17日までに、昨年12月に尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖で中国の海洋調査船が日本の領海に侵入したことについて「実際の行動で中国の立場を示した」と述べ、中国の主権を主張することが目的だったことを明らかにした。